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はじめまして。

私は、今年の2月から希望や訪問看護ステーション 四條畷支所で訪問看護師として働いております、河西(かわにし)と申します。

初めてのブログアップなので、少しだけ自己紹介をさせてください(*’ω’*)

私は看護師免許を取得後、病棟看護師として働いてきたため、訪問看護の経験は今回が初めてです。こんな訪問看護超初心者の河西ですが、希望や訪問看護ステーションのみなさんは、一から丁寧に指導してくださり、更には就職前からの研修の場も提供していただき、今では一人前に・・・と胸を張って言いたいところではありますが、まだまだ超初心者に毛が生えた程度でしょうか。訪問看護の世界はそうそう簡単ではないということを、今!まさに!身をもって感じています( ;😉ゆっくりではありますが、それでも一歩一歩前進していきたいと思います!

 

さて、先月には満開だった桜も散り、これから暑くて眩しい新緑の季節がやってきますね。四條畷支所の近くには深北緑地という大きな公園があり、お花見だけでなく普段もウォーキングや遊具目当ての子供たちで賑わい、私もよく子供をつれて遊びに行きます。が、この時期になると気になるのは“紫外線”ではないでしょうか。お肌の曲がり角もだいぶと過ぎた河西ですが、何歳になっても気になります。最近ではメンズの美容意識も高く、コスメの種類や日焼け予防の商品も多いようで、お肌のお手入れにお金も時間もかけている男性も少なくないとか・・・負けてられませんね”(-“”-)”そんなこんなで前置きが長くなりましたが、今回は“紫外線対策”をテーマに少し書いてみようと思います。

 

紫外線は、5月~9月にかけてが特に多い季節と言われています。まさにこれからの時期ですね。『紫外線』というと、『美容の大敵』と思われる方も多いのではないでしょうか。確かにシミやシワ、くすみの原因と言われているのは事実!しかし、必ずしも『紫外線=敵』ではないのです。何なら、人間にとって必要不可欠なものでもあるのです。例えば、カルシウムの吸収や免疫力をつけるために不可欠なビタミンDが、紫外線を浴びることで生成されます。また、朝に日光を浴びることで生活リズムを整えたり、心の安定剤とも言われるセロトニンという物質が分泌されるとも言われています。ですが、何事も程々が一番。必要不可欠といっても紫外線による悪影響も多くあります。日光に当たるのは1530分程で十分と言われていますので、やはり日中の対策が重要になってきますよね。今の時代“紫外線予防”なんて私なんかが書かなくてもみんなご存じでしょうが、今回改めて調べると、私自身が知らなかったことがあり、また、毎年確認しても翌年には忘れてしまうことがあるので、このブログを利用し“自分の為の覚え書き”としてココに記したいと思います(=゚ω゚)

まず、知らなかったことは“目から吸収された紫外線でも全身のメラニン色素の量が増加する”ということです。知っていましたか⁉日焼け止めクリームを念入りに塗っても、目から紫外線を浴びればシミ、シワ、くすみのリスクがあるんですって~(*´Д`)日本人にはあまり馴染みがないですが、やはりサングラスは必須なようですよ!今年は私も思い切ってサングラスデビューをしようかなと心の準備をしているところです (@_@)笑 そして、やはり体の大部分を守るには日焼け止めクリームが必要ですよね。よく目にする『SPF』や『PA』の表記。これが何度説明されても翌年には忘れてしまうのです(;^_^A)簡単に言うと『SPF』は肌が赤く炎症するのを防ぐ効果、『PA』は肌の黒化や弾力低下の予防を示すそうですよ。どちらにもレベルがあるので、目的にあったものを選べるといいですね。ちなみに短時間の散歩や買い物であれば、“SPF20PA++”程度でいいとされています。

 サングラスやクリーム以外にも、最近では衣類にUVカット機能を持たせたものも多くありますよね。そのような衣類には『UPF』でUVカット率が表記されています。『UPF』は『SPF』と似たもので、“紫外線を当てそれを透過し肌が赤くなるまでの時間”で、UVカット率を数値化しているそうです。『UPF25』と記載されていれば、紫外線の25分の1がその衣類を通過するということです。『UPF』も数値が高い程、UVカット率も上がるということですね。

 

基礎知識…いや、一般常識レベルの“自分の為の覚え書き”でしたが、『今年こそは紫外線に負けたくない!』という目標を掲げている方の参考に少しでもなれたらと思います。ご自身に合った方法でこれからの季節を乗り切りましょう(‘ω’)

         20225月   希望や訪問看護ステーション 

                    四條畷支所:河西