元気に夏を乗り切りましょう!
今年もとても暑い夏になっていますね。
新型コロナに関してもまだ猛威を振るっています。
感染対策でマスクを着けることが多いと思いますが熱中症のリスクが高くなることを忘れてはいけません。皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させる必要があります。
マスクに関しては体調に応じて、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がける必要があります。
以下に厚生労働省推奨の経口補水液の作り方を記載しておきます。小腸において水分の吸収が行われ、主に下痢や嘔吐、発熱による脱水症状の治療に用いられています。
経口補水液の作り方
(材料)
・1リットル分
・湯冷まし 1リットル
・砂糖 40g(大さじ4+1/2杯)
・塩 3g (小さじ1/2杯)
・レモン汁(適量)風味がよくなります。
- 心臓や腎臓に負担をかけることがあるので、医師からナトリウム、カリウム制限 を指示されている方は注意してください。
- 作ったその日のうちに使いきってください。
元気に夏を乗り切りましょう!