梅雨の時期に起こりやすい体調不良や体調を維持する過ごし方
こんにちは。今月のブログ担当の矢野です。6月になり、梅雨の季節となりました。ジメジメした時期が続きますが、元気を出して生活しましょう。
今回は梅雨の時期に起こりやすい体調不良や体調を維持する過ごし方を紹介します!
梅雨の時期に起こりやすい体調不良の原因として考えられるのは気圧の低さや湿度の高さであると言われています。
主に起こりやすい体調不良は以下のものがあります。
□身体がむくむ
□身体が重だるい
□頭が重い・痛い
□グルグル回転するようなめまいがする
□食欲がわかない・胃が重い
□軟便や下痢傾向である
□オリモノが多い
□関節が動かしにくい・痛い・腫れる
〇梅雨の時期の体調不良対策
- 適度な運動
梅雨時期は外に出るのが億劫になり、運動不足になるという方も多いです。
運動をすることで、梅雨時期に乱れやすい自律神経をととのえることに繋がります。また、適度に疲れることで、睡眠の質向上も期待できるでしょう。
- ビタミンDの補給
梅雨時期は、日光に当たる機会が減ってしまいます。そのため、日光を浴びることで体内に作られる「ビタミンD」が不足しがち。
ビタミンDは、幸せホルモン「セロトニン」の分泌を調整する栄養素です。セロトニンが不足すると気分が落ち込みやすくなったり、細菌やウイルスに対する抵抗力が低下したりすることがわかっています。
- 十分な睡眠
睡眠をしっかりとることも大切です。時間だけでなく、睡眠の質を高めるように対策しましょう。
湿気でしめった寝具を使っていては、寝苦しさが増してしまいますので、布団乾燥機や冷却マットレスなどを使いながら、快適に眠れる環境を作りましょう。
また、頭を冷やしながら寝ることで、夜中に起きる回数が減り、睡眠の質が高まったという報告があります。
湿度や気圧の変化、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が梅雨の時期の体調不良に影響しています。少しでも元気に過ごせるよう、対策を実施してみてください。
令和5年6月8日 富田林 矢野