お肌のケアについて
冬の寒い季節になりましたが、お肌のケアはされていますか?
足のかかとのガサガサや、手の乾燥など気になっていませんか?
冬は暖房をつける機会も増えて、空気が乾燥しやすい季節になります。
いいお肌の状態を保つための、肌ケアの方法をお伝えしますね。
肌ケアの基本
・洗浄:肌についたほこりなどの汚れを洗い流す。
・保湿:化粧水などで保湿する。たっぷりの化粧水を使用すると効果的です。
・保護:乳液やクリームなどを使い保湿した水分を保持する。
肌ケアのタイミングは入浴後がおすすめです。足のかかとは水分が不足しがちなので、しっかり保湿しましょう。爪も乾燥するので肌の保湿をするついでに保湿しましょう。
注意点
・暖房を使う時には、加湿器の使用や、洗濯物を部屋に干すなどして、部屋の保湿をするとよいでしょう。
・洗浄の際は熱いお湯を使うのは避けて、ぬるま湯にしましょう。40℃以上のお湯を使うと、肌のうるおいが失われます。
・肌はデリケートなので、強くこすらないようにしましょう。摩擦は肌にダメージを与えます。肌を拭く時も、優しく水分を押さえて拭き取るイメージで拭きましょう。
・洗顔や、ボディーソープはしっかり泡立ててから使用しましょう。汚れを落とす力は泡にあります。泡で汚れを包み込むことをイメージしましょう。
・保湿の時もこすらず、手で押さえて肌に浸透させるようにしましょう。
・適度に水分を摂取しましょう。水分は体重の約70%を占めています。水分摂取により肌の新陳代謝が円滑に行われることを助けます。また、適度な水分を摂取することで、肌の潤いを保つことができます。水分摂取に、白湯も取り入れると、血流が良くなったり胃腸の調子が良くなったりするなどの効果がありますよ。
お肌をいい状態に保つことで気分も上がるし、痒みなどの不快症状を予防することが出来ますよ。お肌のケアは毎日の積み重ねが大切なので、ぜひ、気長にやってみてくださいね。
すでに痒みがある、湿疹があるなど、改善が見られない皮膚トラブルは皮膚科の受診をお勧めします。
皆様のお肌がウルツヤになりますように。