春の睡眠の日
こんにちは。皆さんは普段から充分な睡眠、良質な睡眠をとれていますか。
世界睡眠医学協会が定めた世界睡眠の日に合わせて、日本独自の睡眠の日として3月18日を「春の睡眠の日」としています。
適切な睡眠時間は研究結果から6~8時間が目安といわれています。しかし、体質や性、年齢など個人的な要因に影響されるため絶対的な基準ではありません。「日中の眠気で困らなければ十分」であり、睡眠時間にこだわらなくて良いというのが専門家の見解です。
厚労省では、睡眠の問題を予防・改善するための情報を公開しています。
「健康づくりのための睡眠指針~快適な睡眠のための7箇条~」
- 快適な睡眠でいきいき健康生活
- 睡眠は人それぞれ、日中元気ハツラツが快適な睡眠のバロメーター
- 快適な睡眠は、自ら創り出す
- 眠る前に自分なりのリラックス方法、眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせる
- 目が覚めたら日光を取り入れて、体内時計をスイッチオン
- 午後の眠気をやり過ごす
睡眠は生活の基本です。
寝不足になると体内リズムが崩れます。体内リズムが崩れると寝たいときに眠れない、睡眠時間が十分なはずなのに目覚めが悪くなってしまいます。
他にも生活習慣病や日中の疲労感にも関わってくるといわれています。
睡眠は生活を送るのに重要な役割があるので、体内リズムを崩さないようコントロールし健康的な毎日を過ごしましょう。